関ヶ原の戦い後に作られた城下町です。現在も昔ながらの町並みが色濃く残ります。
アーチ状の木造橋で日本三名橋の「錦帯橋」に加え、「岩国城」や美術館、博物館もあり、岩国の歴史文化の中心です。
山・川・海に恵まれた地域です。瀬戸内海に面した、約450mの長さを誇る「潮風公園」や「広島東洋カープ由宇練習場」などがあります。
甘味の強い「由宇トマト」や、まろやかな酸味が特徴のマイヤーレモン、イチゴの栽培も盛んです。
登山で人気の山が数多くある、自然豊かな盆地です。
明治時代から牛肉の産地として知られ、ブランド「高森牛」を味わうことができます。
なかでも、直営レストラン「高森亭」と、特徴的な店内やメニューが話題の「いろり山賊」は人気店です。
比較的市街地の近くにある長閑な里山です。
川辺では、キャンプや鮎釣り、カヌーなどを楽しむ方もいらっしゃいます。
春には、南河内駅から錦川にかけて、一面に咲いた菜の花と錦川清流線を写真に収めようと、鉄道ファンの人気フォトスポットになっています。
ダム百選に選ばれた「弥栄湖(やさかこ)」や、ゴルフ場、レンタルボートもあり、レジャー客の多い地域です。
大きくて美味しい「岸根ぐり(がんねぐり)」とお茶が特産品で、良質な蜂蜜も生産されています。
山口県最長の川、「錦川(にしきがわ)」。これに沿って集落が連なる美川地区では、沢トレッキングなど、清流を活かしたレジャーが盛んです。
歴史ある玖珂鉱山を活用した冒険型テーマパーク「美川ムーバレー」も人気を博しています。
山口県と広島県との県境にそびえる「羅漢山(らかんざん)」の、南西の麓にある山里です。羅漢高原からは、中国山地の峯や、瀬戸内海を望むことができます。また、キャンプ場や牧場など、自然のレジャーが人気です。
江戸時代の街並みも残っており、懐かしい日本の原風景が見つけられます。
島根県と広島県の県境に位置する、岩国市の最北地です。
西中国山地国定公園の三大渓谷の「寂地峡(じゃくちきょう)」や、江戸時代から続く酒蔵があり、日本酒「金雀」は全国的に評価されています。米、ワサビ、こんにゃくが特産品です。